After Effectsで画像から3Dの球体を作る方法【回転も可能】




After Effectsで3Dの球体を作りたい!

After Effectsはいろいろすごいですが、なんと、

平面レイヤーから「3Dの球体」を作れるのです。

使うエフェクトは、

CC Sphere。

今日はこのすごいエフェクトの使い方を紹介しますね。

 

平面レイヤーを設置

球体にしたい平面レイヤーを設置しましょう。

今回は「地球地図」の画像をタイムラインにドラッグ&ドロップ。
Image from Gyazo

エフェクトを探す

平面レイヤーに「CC Sphere」エフェクトを適用しましょう。

エフェクト&コントロールパネルから、

Sphere

と検索すれば「CC Sphere」が出てきますね。
Image from Gyazo

エフェクトを適用

「CC Sphere」をドラッグして、平面レイヤーにリリース。

Image from Gyazo

今回は世界地図の画像レイヤーにリリースしましょう。

すると、瞬時に画像が3Dの球体になったんじゃないですかね?

 

球体を回転させてみよう

CC Sphereがすごいのはここから。

なんと、球体を回転させられるのです。

レイヤーを選択した状態で「エフェクトコントロールパネル」を見ると、

Rotation

が見えますよね?

そこには

  1. Rotation x
  2. Rotation y
  3. Rotation z

の3プロパティがあり、それぞれ「x軸・y軸・z軸で回転する度合い」を表しています。

Image from Gyazo

例えば、y軸を増やすと、y軸(縦軸)を中心として横に回転しますね。

 

ただ、このままでは回転するアニメーションになりません。

エクスプレッションを活用しましょう。

「Rotation y」の時計マークをクリックしてキーフレームを打ちます。
Image from Gyazo
レイヤーを選択した状態で「U」を押して、「Rotation y」の情報を表示。

Image from Gyazo

そして、Macならoptionキー、Windowsならばaltキーを押したまま「時計マーク」をクリック。

すると、エクスプレッションウィンドウが開くでしょう。

Image from Gyazo

そこに

time * 100

と記入します。
Image from Gyazo
すると、球体がy軸を中心として回転します。

 

この「time」は経過時間を返す関数でしたね?

そいつに100をかけることで、動画が進むにつれて「time*100」が増えるので、結果的に「Rotation Y」も増えます。
Image from Gyazo
動画が再生されている限り、回転し続ける球体を表現できるわけです。

 

軸を傾けたい時はどうする?

これで地球は完成ですが、ご存じのとおり、地球は若干傾いて回転しています。

「自転軸」と呼ばれるもので、公転軸に対して「23.4度」傾いているのが今のところをわかっています。

地球のように回転軸を傾けたい時もAfter Effectsならば対応できますのでご安心を。

 

レイヤーの「回転プロパティ」を調整すればいいんですね。

レイヤーを選択した状態で「R」を押すと回転のプロパティがでてきます。

そこでy軸の値を「23.4」とすると、公転軸に対して23.4度傾いた回転アニメーションを作れるではありませんか。
Image from Gyazo
実際に作ってみて、

「こんなに地球って傾いてるんだなぁ」

とアニメーションを見ながらしみじみ。

自分が住んでいる地球の傾き具合を認識しました。

こんな感じで、After Effectsならば簡単に平面を3Dの球体に変形できます。

しかも、回転できますから驚きを隠せません。

地球などの球体を作りたい方は試してみてください。

 

それでは!

Ken

 

【参考文献】



AEの作業を効率化!
After Effectsのショートカットポスター

Adobe動画制作ソフトAfter Effectsで便利なショートカットキーを把握できるショートカットキーポスターをどうぞ。




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