After Effectsで宇宙を作ってみたい
せっかく After Effects アニメーション作るならスケールでかいことやりたいですよね?
例えば、
宇宙を作る
とかです。
ググってみたところ、 After Effects で宇宙を作る方法は何個か見つけたんですが、どれもこれも難しい!
「もっと簡単に宇宙を作る方法はないのかな・・・・」
と思っていたところ、「作りながら楽しく覚えるAfter Effects」でStar Busrt CCを使った方法が紹介されていました。
今日はその方法を自分なりにまとめてみました。
背景が黒のコンポジションを作る
背景が「黒」のコンポジションを作成しましょう。
command + Nで、コンポジション新規作成。(WindowsならControl + N)

コンポジション設定で背景を黒にしてみましょう。
白い表面を追加
続いて、白い平面のレイヤーを追加します。

Macならcommand + Yで追加できますね。

この平面の色が星の色になります。
そのため、この平面の色は星を連想させる「白か黄色の平面」を設定しましょう。
エフェクトを追加する
最後に宇宙っぽいエフェクトを追加します。
「白平面レイヤー」を選択した状態で、上メニューの「エフェクト」から「Star Burst CC」を選びます。

これだけでいいのです。
すると、宇宙っぽいアニメーションが完成しちゃいます。
圧倒的に簡単ですね。
エフェクトコントロールで微調整しよう
あとは細かいプロパティを調整できます。
エフェクトコントロールパネルを見てやると、次のようなプロパティが用意されていますね↓

こいつらを自由に調整できます。
例えば、Scatterをいじれば「星の散らばり具合」、Speedなら「星の速さ」、Sizeなら「星のサイズ」を変更できます。
しかも、プロパティにキーフレームを打てますので、アニメーションも作成できますね。
例えばだんだん星が速くなるアニメーションを作ってみると、
スペースシップの窓から宇宙を見ているっぽさ
が作れます。
よかったら試してみてください。
それでは!
Ken
動画制作ノウハウを発信します。
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