After Effects でテキストを使ったアニメーションを作りたい!
After Effects でやってみたくなるのは
テキストのアニメーション
ですよね。
視聴者の理解を助けてくれますし、かっこよくアニメーションさせればテンションが上がります。
中でも人気のアニメーションが
一文字ずつバラバラで出てくるアニメーションです↓

1文字ずつバラバラに出すアニメーションの作り方
今日はこちらのテキストアニメーションのやり方をまとめておきました。
文字を書く
文字を書いていきましょう。
左上の「テキストツール」でテキストを入力。

せっかくなので「Btuber(ブログのタイトル)」を入力してみました。
3Dレイヤーをオンにする
3Dレイヤーをオンにしておきましょう。

キューブにチェックを入れるだけで OK です。
アニメーターから「位置」を表示させる
トランスフォームの情報を変化させるのではなく、
テキストのアニメーターを使っていきますよ。
レイヤー自体は動かないけど、アニメーターという機能の中で文字が動いているイメージです。
文字のレイヤーに「アニメーター」があります。
そちらの「三角マーク」をクリックして「位置」を選びます。

追加する
が、しかし、です。
これだとアニメーションの位置情報が3Dではありません。

3Dに対応させるために「追加」の三角マークをクリック。
そこから「文字単位の3D化を使用」をクリックしましょう。
これでZ軸の値が入ったと思います。
範囲セレクターを設定する
続いて「範囲セレクター」の「位置」のZ軸情報を「-3000」にしてやります。
画面の手前側(z軸方向)にテキストが動くので、いったん文字が見えなくなると思います。
オフセットをいじる
「範囲セレクター」にある「オフセット」を編集してみましょう。
0%だと文字が見えませんが、100%にすると前に出てくると思います。
「オフセット」にキーフレームを打てば、文字が1つずつ出てくるアニメーションの完成です。
まずは0秒でオフセット0%に設定してキーフレームを打ちます。

インジケーターを2秒に移動して、その状態でオフセットを100%に戻します。
これで2秒かけて文字が手前から現れるアニメーションが作れましたね。
それでは!
Ken
動画制作ノウハウを発信します。
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