【Audition】BGMを引き伸ばせる!リミックス機能の使い方




 

動画にBGMをつけると、たまに

BGMの尺が足りない

という事態が発生します。

例えば、4分の映像につけたいBGMが「3分30秒」しかなく、30秒だけ足らない事件です。

こういった場合、苦し紛れにBGMを2回繰り返す、という力技がございます。

1曲目ループが終わったら、また同じ曲をかけはじめるのです、しれっと。

 

これでBGMの尺が持つことは間違いありませんが、不自然です。

1曲終わって、また途中で始まっちゃいますからね。

このBGMと映像の尺ミスマッチは、自分でBGMを作曲しない限り、いつしか起こるものです。

 

そこで活用したいのが、

Auditionのリミックス機能

です。

この機能を使えば、BGM長を自動でバレないように変更できるんです。

例えば、3分30秒の曲を4分であるかのように変化させられるのがAuditionのリミックスです。

 

Auditionのリミックス機能の使い方

具体的な使い方を紹介します。

 

Auditionで曲を開く

音声編集ソフトAuditionでBGMの音楽ファイルを開きましょう。

「ファイルを開く」へ進んで、音楽ファイルを選択、もしくは音楽ファイルを直接Auditionのファイルフォルダにドラッグドラッグアンドドロップ。
Image from Gyazo

マルチオーディオトラックで開く

Auditionには

  1. 波形
  2. マルチトラック

の2つのモードがございますが、今回は「マルチオーディオトラック」を選びます。

なぜなら「エッセンシャルサウンド」という機能を利用するからですね。

マルチトラックを使う場合はこのマークをクリックしてください。

こちらは音声編集画面とは異なり、複数の音のトラックから1つの音を出力するモードです。
Image from Gyazo
このマルチオーディオトラックの1トラックに、BGMの音楽ファイルを召喚しましょう。

Image from Gyazo

先程追加したファイルフォルダからドラッグ&ドロップして1トラックに置いてあげればOKです。

 

エッセンシャルサウンドを使う

「エッセンシャルサウンド」ウインドウでリミックスをおこなっていきます。

エッセンシャルサウンドウインドウがない場合、上メニューの「ウインドウ」から表示させてみてくださいね。

Image from Gyazo

そして、BGMの音楽トラックを選択状態で、音楽の種類を「ミュージック」に指定。

 

リミックスを発動

ウインドウ中の「デュレーション」にチェックを入れ、そこのリミックスにもチェック。

そして「ターゲット」で希望の音楽の尺長さに設定すればいいのです。

すると、自動でAuditionが音成分を分析し、バレぬよう音楽の尺を変えてくれます。

Image from Gyazo

ちなみに、この「波線が入った所」がAuditionが音楽を繋いだ現場でありまして、ここを再生して違和感がないかチェックしてみましょう。

いや、凄いです、全然違和感なくBGMの尺が変わっています。

 

書き出す

リミックスを経た音楽ファイルを書き出しましょう。

長さを変えた音楽トラックを選択状態にし、上の「ファイル」から「書き出す>マルチトラックミックスダウン>選択したクリップ」へ進みます。
Image from Gyazo

ファイル形式をWAVにしましょう。

WAVは非圧縮のファイル形式なので、音の長さだけを変えて音質はそのままで書き出せます。

これを動画編集ソフトPremiere Proに読み込んで映像と組み合わせればちょうどいい尺のBGMのついた映像作品のいっちょ出来上がり。

 

いや、Auditionのリミックス機能素晴らしいです。

このリミックス技はマスターしてからというものの、BGMの尺に動じなくなりました。

ちょっとぐらいの尺違いならばリミックスでごまかせる、と気付いたのです。

 

しかし、過度に尺を変えるのはオススメしません。

Auditionが頑張って音楽長さを調整してくれますが、なんというか、

飽きやすい曲になってしまうんですよね。

Auditionは同じフレーズを繰り返すことで、音楽長さを調整してくれますので、あまりにも尺を変更しすぎると違和感が出てきます。

繰り返しの部分が増えることで、聞いているとBGMに飽きっぽくなってしまう宿命になのです。

Auditionのリミックスは大きく尺を変えすぎないことに注意せねばなりません。

個人的には「多くて30秒までの尺調整でリミックスを使う」と心に決めています。

BGMの長さが足りずお悩みのかたは、Auditionのリミックス機能をぜひお試しあれ。

 

それでは!

Ken

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