マイクに触れずに喋るためには、
マイクスタンドや三脚に固定したいところです。
マイクを無機物で固定しておけば、ハンドリングノイズを抑え、音質は上がるはずです。
そんなこんなですでに、保有していたカメラ用ミニ三脚「GP-VPT2BT(シューティンググリップ)」に

ナレーションマイク「SM63」を取り付けようとしました。
しかしながら、
「あれ、入らない!!」
という事態が発生。

三脚とマイクのネジの規格が合わず、どこをどう回しても全然しまりません。
そこで導入してみたのが規格変換ネジです。
元からマイクに付いていたネジを外し、カメラ用三脚の雌ネジに切り替えることにしたのです。
三脚のおすネジは
1/4 インチ(6.35 mm)
。

これに合う規格を探したところ、アマゾンで発見!
この変換ネジはオスが「5/8インチ」、メスが「1/4インチ」の変換ネジです。
幸運なことに、わたしのマイクのネジにジャストフィットいたしましたので早速導入してみました。
元の変換ネジを取り外し、

新変換ネジをin。

そうすると、次のようにマイクをカメラ用の三脚に取り付けることに成功したのです。

今回生じた学びは、
マイク専用のスタンドや三脚を導入する必要はない、ということ。
カメラ三脚を保持している方は、カメラの三脚に取り付けられる変換ネジを導入すればいいのです。
ネジはスタンドや三脚よりも安価で小さく、所有物も増えませんので、カメラ三脚お持ちの方には変換ネジの導入をおすすめします。
ただ、ネジの規格にご注意くださいませ。
- マイクの雌ネジ
- 三脚の雄ねじ
の大きさを計測してから購入しましょう。
適当に変換ネジを購入すると「サイズミス」という大惨事も起こり得ます。
慎重に計測してから変換ネジの購入ご検討ください。
それでは!
【参考記事】

動画制作を学び、アウトプットします。
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