【After Effects】CC Pixel Pollyでぶっ壊す映像を作ろう




 

After Effectsには色々なエフェクトが標準装備されていますね。

中でもわりと面白いのが「CC Pixel Polly」です。

いうよりも見るが易し。

画像レイヤーにCC Pixel Pollyを適用すると、こんな感じでぶっ壊れて粉々になる映像が作れるんですね。
Image from Gyazo
粉々になって、エフェクトを適用したレイヤーが画面から消えてしまう映像を作れるのです。

今日はこちらのCC Pixel Pollyの使い方を紹介します。

 

After EffectsのCC Pixel Pollyの使い方

CC Pixel Pollyはこんな感じで使っていきます。

 

エフェクトを探す

After Effectsのエフェクトプリセットウインドウで「polly」と検索してCC Pixel Pollyを探してみてください。
Image from Gyazo
シミュレーションフォルダの中に入ってるはずですよ。

 

エフェクトを適用

エフェクトが見つかったら、そのエフェクトを粉々にしたいレイヤーにドラッグ&ドロップでリリース。

Image from Gyazo

これだけでオッケーなんですね。

プレビュー再生してみると、エフェクトを適用したらレイヤーがぶっ壊れる映像を作れるでしょう。

Image from Gyazo

 

CC Pixel Pollyのプロパティを調整する

あとは微調整。

レイヤーを選択した状態で、エフェクトコントロールパネルを見てください。

 

そこにはいくつかプロパティが用意されていて、これらをいじることで壊し方を調整できるのです。

 

壊す力を調整

一番上の「Force」というプロパティをいじると、ぶっ壊す力を調整できます。
Image from Gyazo
大きくすると壊した破片が遠くまで飛びます。

逆に小さくすると、破片が遠くまでいかない映像になります。

 

重力を調整

「Gravity」という項目は、文字通り重力を調整できます。

壊した破片が重力で下に落ちる速度を調整できるんですね。
Image from Gyazo
大きくすると素早く画面から下に消えちゃいます。

 

重力を0にもできるので、無重力状態で破片が下に落ちないような映像も制作可能。

Image from Gyazo

逆に、重力をマイナスにすれば、上に引っ張られる映像も作れるわけです。
Image from Gyazo

回転具合を調整

「Spinning」という項目をいじれば、壊した破片がぐるぐる回るスピードを調整できます。

Image from Gyazo

大きいほど破片がクルクル回るでしょう。

 

力の中心を調整

次の「Force Center」というプロパティでは「どこから壊すか」という力の中心の位置の座標を調整できます。

Image from Gyazo

XとYの2軸で調整できます。

壊したいところに焦点を当ててやってください。

 

落ちる方向を決める

「Direction Randomness」をいじると、破片が落ちる方向のランダム性を調整できます。

Image from Gyazo

この値が大きいと、破片の落ちる方向が破片ごとにバラバラになる映像を作れますね。

 

飛び散るスピードのバラバラ具合

次の「Speed Randomness」という項目では、破片ごとの飛び散るスピードのランダム性を決められます。

Image from Gyazo

これが大きいほど。破片ごとに飛び散るスピードが違う映像を作れるんですね。

 

破片の大きさ

「Grid Spacing」では破片の大きさを決められます。
Image from Gyazo
大きい程を破片が大きくなりますね。

デフォルトでは25で、これより小さくすると破片が細かくなりますし、大きければ破片が大きくなります。

 

破片の種類

続いて、壊れた時にできる破片の形を「Object」で決められます。
Image from Gyazo
選択肢は2つで、

  • Polygon
  • Square

ですね。

Polygonならば三角形、Squareならば四角形の破片になります。

ただし、両者ともに「Textured」という選択肢が用意されていて、つけると破片の表面に質感が出てきますね。

もし、テクスチャーをつけない状態にすると、表面がつるつるになります。

 

割れ始める時間

最後は割れ始める時間ですね。

デフォルトではゼロ秒のタイミングで割れ始めます。

再生するとすぐに壊れちゃうんですね。

 

これは「Start Time」というプロパティをいじれば、再生から何秒後に壊すのかという「壊すタイミング」を決定できます。
Image from Gyazo
例えば、1秒に設定していれば、再生開始から1秒後にレイヤーが壊れ始めます。

 

さあ、CC Pixel Pollyを使ってみよう

以上ですね。

想像以上に設定項目が多く、「多彩な壊れる」を表現できそうです。

しかもありがたいことに、プロパティ明快でわかりやすいので取り扱いやすいではありませんか。

After Effectsの初心者の方でもいじりやすいエフェクトだと感じました。

 

個人的に好きなのは、Gravityをゼロにして、Forceを弱くする映像。

破片がなかなか飛び散らず、重力もないなので、破片が残ってしまうのです。

そこで「Spinning」を大きくして破片がくるくると回るようにしてやるとどうでしょう?

「Direction Randomness」も少し大きくしてみます。
Image from Gyazo
スペースシャトルの内部で散ってしまったチップスのような表現も可能になります。

CC Pixel Pollyは無料で使えるのでぜひ試してみてください。

 

それでは!

Ken

 

【参考文献】



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After Effectsのショートカットポスター

Adobe動画制作ソフトAfter Effectsで便利なショートカットキーを把握できるショートカットキーポスターをどうぞ。




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