デジハリの動画制作が学べる講座はどんなん?
2019年3月から3ヶ月間、デジタルハリウッドの「ネット動画ディレクター専攻」で勉強してきました。
「ネット動画ディレクター専攻」とは、デジハリの1つの講座で
動画制作およびグラフィックソフトの使い方
を3ヶ月みっちり学べるものでした。
>>詳しくは「デジハリのネット動画専攻の費用・料金まとめ」へ
ガッツリのクリエイター向けではなく、仕事で動画制作のスキルが必要になってしまった素人向けを対象としている講座。
僕自身、これまでブログだけの人間だったので、動画制作はズブの素人。
この講座から動画制作を始めることにしたのです。
今日はこのデジハリの「ネット動画ディレクター専攻」の概要を受講者目線からリアルに書いておこうと思います。
ネット動画ディレクター専攻とは??
デジハリのネット動画ディレクター専攻は、
- 動画授業
- リアル授業
の2つの方法で勉強していきますよ。
オンライン動画授業
学習の基礎となるのが、
動画授業で学ぶ方法
です。
デジハリ独自の「Any」というシステムで、授業動画を見ながら、自分でもソフトをいじって練習します。

用意されている素材を使って、動画の講師と同じように After Effects やプレミアを操作して学んでいきます。

個人的に嬉しかったのが、動画の再生スピードを変更できたこと。
再生スピードは0.6〜2倍の速度で調整できます。

動画はパソコンでも見れますが、アプリをインストールすればタブレットやスマホからでも閲覧できます。
どういう動画なのかというと、基本的に
操作画面のキャプチャー動画。
それに加え、
右隅に講師が座って解説してくれます。
動画の内容はすごく分かりやすく、初心者でも対応できましたね。
勉強する場所は自宅でもいいですし、デジハリ校舎でも構いません。
とにかく、インターネット環境があればどこでも動画を視聴できます。
デジハリの校舎は
- 渋谷
- 新宿
の2校が動画コースに対応していて、それぞれ個別トレーニング席が用意されています。
Mac と Windows の両方が5台ずつぐらい用意されていて、デュアルディスプレイで操作できました。

一方のディスプレイで動画授業、もう一方でソフトの操作が可能になります。
僕自身、MacBookを持っていたので、動画の授業をデジハリのパソコンで再生し、ソフトの操作は自分のMacで行いました。
デジハリ校舎に来れば、メンターに質問が可能です。
- 新宿校:木曜
- 渋谷校:火曜、土日
と曜日は限られていますが、わからないところを質問できちゃいます。

リアルタイム授業
先ほど申しましたが、この動画授業に加えて、
リアルタイム授業
があります。
受講期間から6ヶ月受けてもいいもので、予約して受けることになります。
僕はこれまでに
- カメラ講座
- シナリオ講座
- ジンバル構造
の3つを受けてきました。
一番良かったのが実際にプロのビデオグラファーの方にジンバルの使い方を教えてもらったレッスン。
この講座をきっかけに、DJIのOsmobile2を買ってしまったぐらいです笑
ただ、あくまでもメインは動画授業。
リアル授業はサブ扱いで、講座数が多くないので期待しない方がいいですね。
カリキュラム学べること
ネット動画ディレクター専攻では、次のようなコンテンツを学べます。
- Photoshop・Illustrator 基礎
- Premiere・After Effects基礎
- After Effects応用
- マーケティング基礎
- CINEMA 4 D LITE
- Davinci Resolve
グラフィックデザインの入り口のフォトショップとイラストレーターもゼロから学べるのがいいですよね。
本当に0レベルからでも動画制作をスタートできます。
詳しいネット動画ディレクター専攻のカリキュラムはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
それでは!
Ken
動画制作ノウハウを発信します。
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