MacでVOICEROID使いたい・・・・!
テキスト読み上げソフトのVOICEROID(ボイスロイド)。
株式会社エーアイが販売しているこのソフトは、残念ながらWindowsのみ対応。
現状、Macユーザーは使えないのですね。
ただ、どうしてもVOICEROIDをMacで使いたかったので、
- VOICEROID + EX
- VOICEROID2
という2ソフトを購入。試行錯誤してみました。
調べてみると先駆者がいて、Easy Wineを使ってWindowsソフトを動かす方法が紹介されていました。
実際にやってみたところ、残念ながら最新macOSのCatalinaでは対応していなかったのです。
そのため、最終的に、
「MacでWindowsを使えるようにすればいいんじゃないか・・・」
という結論に至りました。
そう思っていたところ、こちらの動画を発見。
この
MacでWindowsを起動してVOICEROIDを使う
という試みをした方が既に存在していて本当に助かります。
この動画によると、
Parallelsを使えば、Macを再起動せず、Windowsを「1つのアプリケーション」として使えるとのこと。
そして、そのParallels上でVOICEROIDが普通に動いたらしいのです。
既に決して安くないVOICEROIDソフトを2つ購入していたので、藁にもすがる思いでParallelsを導入してみました。
ParallelsでVOICEROIDを動かす方法
さて、先ほどでてきた「MacでWindowsを使えるソフト」のParallelsはこちら↓
実際に試してみたところ、Macでうんともすんと言わなかったVOICEROIDが動いた!!
無事にダウンロードが始まって、Windowsのデスクトップ上にVOICEROIDのアイコンが出現。

実際にアイコンをクリックしてみると、
VOICEROIDが使えるではありませんか。

いやあ、苦戦しただけあって嬉しかったですね。
ParallesならばMacを再起動することなく、1アプリケーションとしてWindowsを立ち上げられます。
そして、そのWindows中でVOICEROIDを動かせます。

Parallelsの利用料金
ただし、Parallelsは無料ではありません。
無料体験はできますが、ゆくゆくは正規版を購入せねばなりません。
選択肢は次の2つ。
- 一括購入
- サブスクリプション契約

一括購入ならば、購入後にお金を払う必要はありませんが、9,818円かかります。
一方、サブスクリプションタイプは月々お金を払っていくタイプ。
1ヶ月あたり695円払うことになります。
一括購入では、OSをアップデートするごとに、Parallelsのアップデートの費用を払って購入しなければならないのです。
一方、サブスクリプション契約ならば、アップデートは無料ですが、月々にお金が発生します。
サブスクリプションタイプはAdobeのシステムと同じですね。
いやあ、迷いましたよ。
ネット上でも賛否両論が分かれるところで、結論としては、
最初の1歩は買切りタイプでやってみることに。
9,818円を払ってそれでおわり。
月々に発生しないスタイルでParallelsを使い始めました。
その後、どれぐらいの頻度でアップデートが発生するのかを見極めながら、必要に応じてサブスクリプションタイプに移行しようと目論んでいます。
僕と同じようにMacでもVOICEROIDを使いたい方はParallelsを試してみてくださいね↓
それでは!
Ken
動画制作ノウハウを発信します。
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