Premiere Proで動画の一部を早送り、スローにしてみたい!
どうも、Kenです。カレーは3日持ちます。
Premiere Proを使って、動画の一部だけ早送り・スローにしたい!
ってときありますよね。
今日は、 AdobeのPremiere Proで「早送りの動画を作る方法」をマスターしたので忘れないうちにメモしておきます。
Step1. 「レーザーツール」でクリップを分割
「レーザーツール」で早送りにしたいクリップを分割。

ショートカットキー C を押すと、レーザーツールを起動できちゃいます。ツールバーからレーザーツールを選んでもいいですけどね。
>>詳しくは「Premiereで動画クリップを分割する方法」
早送りしたい箇所をレーザーで切り分けましょう。

オーディオファイルもカットするのも忘れずに。

Step2. 選択ツールで選択
つぎは、「選択ツール」で早送りにしたいクリップを選択。
さっき切り分けた塊ですね。

ショートカットキー V を押すと「選択ツール」に切り替わるのでショートカットしていきましょう。
Step3. 「デュレーション」立ち上げ
ショートカットキー Ctl + R、Macなら command + R で「デュレーションプロパティ」を立ち上げましょう。

もしくは動画クリップを選択した状態で、右クリックで「速度・デュレーション」へ進みます。

速度を「200%」にすれば、従来の2倍の速度で再生されます。

このようにクリップが短縮されますね。

逆に、速度を50%にすると、倍の時間でビデオが再生されます。

つまり、2分の1のスローモーション動画になります。
「変更後に後続のクリップをシフト」にチェックを入れておくと、

早送りしてクリップが短くなっても、隙間を瞬時に埋めてくれます。

それから、この「デュレーション」ではクリップの逆再生も可能です。
「逆再生」にチェックを入れて、オッケーを押せば逆動画のいっちょ上がり。

Premiere Proでクリップの速度を変更して表現の幅を広げていきましょう。
それでは!
ken
動画制作ノウハウを発信します。
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