2つマスターすればOK!Premiere Proで音量を調整する方法




 

Premiere Pro映像が編集をしていると、調整したくなるのがオーディオクリップの音量です。

「主演の声はでかくして、BGMをちょっと小さくして・・・・」

など、各オーディオクリップの音量を調整できれば、視聴者にストレスのない動画を提供できるようになります。

 

Premiere Proで音量を調整する方法

Adobeの動画編集ソフトPremiere Proには、大きく2つの音量を調整する方法がありますよ。

 

「音そのものの大きさ」を変化させる

1つ目はオーディオクリップの音の大きさそのものを変えてしまう方法です。

例えるならば、CDに収録されている音源の大きさ自体を変えてしまう方法です。

これは「オーディオゲイン」という機能を使っていきますよ。

 

オーディオクリップで右クリックをし、

  • オーディオゲインの指定
  • オーディオゲインの調整

のいずれかを選んできます。
Image from Gyazo
前者の「オーディオゲインの指定」は、指定したデシベル(dB)数にオーディオクリップの音の大きさを変化させられる機能。

例えば「オーディオゲインの指定」で「-5 dB」に設定すると、音の大きさは「-5 dB」になります。

Image from Gyazo

一方、後者「オーディオゲインの調整」は、入力したdB数分だけ音の大きさを増減できる手法です。

例えば「オーディオゲインの調整」で「-10 dB」の音に対して「-5 dB」を入力した場合、元の音の大きさから「-5dB」を引いて「-15 dB」になるのです。

Image from Gyazo

もちろん、音を大きくすることも可能で、オーディオゲインの調整で「+5dB」を指定した場合、元の音の大きさ「-10 dB」から「+5 dB」した「-5 dB」になるんです。

 

音の大きさの最大値を指定する

続いて、オーディオクリップの音の大きさ自体は変化させず、最大の音量を調整する手法です。

例えるならば、CD音源の大きさを変えずに、それを再生するスピーカーのつまみだけ変えて調整するんですね。

その場合「オーディオクリップミキサー」というウインドウで調整していきます。

Image from Gyazo

プレビュー再生すると、動いたゲージのミキサーの左ゲージを上下で調整します。

どんなオーディオもデフォルトでは「0 dB」ですので、このつまみを上に動かして「0 dBより小さく」すれば、音の大きさは相対的に小さくなります。

Image from Gyazo

逆に「0 dB」より大きくすると、相対的に音は大きくなります。
Image from Gyazo

この方法はあくまでも「スピーカーのボリュームを変えているだけ」なので、つまみを元の「0 dB」に戻せば、元の音量に戻せます。

先ほど紹介したい「オーディオゲインを変える方法」は不可逆の工程でしたが、この方法は可逆。

「あれー違うなー」と思ったら0 dBに戻せばいいですからね。

 

デシベル、勉強しねえと

以上、Premiere Proで音の大きさを調整する方法でした。

これら2つの方法を覚えておけば、自由自在にPremiere Proのオーディオクリップの音量を調整できるでしょう。

ただし、人によっては

「そうは言われても、デシベル数をどれくらいにしたらいいかわからない」

と迷うかもしれません。

 

そういう方には、Premiere Proの「エッセンシャルサウンド」の「ラウドネス自動一致」がオススメ。

この方法で「ラウドネス」という音の大きさの単位を指定すれば、その音の大きさまでPremiere Proが自動で調整してくれます。

 

今回、この記事を書いてみて

音の大きさの単位「デシベル(dB)」の奥深さに気が付きました。

相対的な単位と言われ、どんな音でも「0 dB」がスタートになっています。

「はて、それでは一体デシベル数とは何なのか?」

今後、デシベルを深堀りし、音の勉強を続けていきたいと思います。

 

それでは!

Ken



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