Macでマウスのポインタを変更したい!
Macで画面収録する時に便利なのが
ポインターを変更する
という技。
例えば、カーソルをポインターにして光らせたり、虫眼鏡でズームしたり、指差し棒に変えたりなどですね。
この技を覚えておくと、画面収録の表現が豊かになります。
そんな時に便利なのが、
ScreenPointer
というMacアプリ。
今日はこちらの使い方を紹介しますね。
ScreenPointerとはどんなアプリ??
無料でダウンロードできますが、アプリ内で課金があるようです。
料金システムはちょっとわからないんですが、2020年3月31日まで無料で使わせてもらえるようです
- レーザーポイント
- 指示棒
- すりガラス
- 猫
- 虫眼鏡
など合計13種類のポイントに、マウスのカーソルを変更できます。
いやあ、すばらしい。
ScreenPointerの使い方
それでは、このアプリの使い方も紹介します。
アプリを起動すると、右上のメニューバーに

というアイコンが出現しませんか?
こいつをクリックして「環境設定」を選びます。

「ホットキー」を設定する
まず「ホットキー」を設定していきますよ。

これは、
- どういう条件でポインターを変化させるのか?
- どのキーを押したら発動するのか?
という「カーソルを変更させる条件」を決めていきます。
キーは
- command
- shift
- option
- control
の4種類から選べますよ。
そして、
- こいつらを単に長押するのか?
- 左右のキーを同時に押すのか?
という2通りで「ポインターを変更するきっかけ」を作れます。
僕はあまり使わない「コントロールキー」をホットキーに指定し、発動条件は「長押し」にしました。

その結果、MacBookのコントロールキーを長押した時にポインターが変化するようになりましたね。

ポインターの種類を選ぶ
あとは「どんなポインターに変化させるのか」というタイプを選びます。
設定項目で左の「ポインター」から
- タイプ
- 描画アクション
- サイズ
- 透明度
の4項目を設定。

スクリーンポイントは次の13種類から選べます。
- レーザーポイント
- 指示棒
- すりガラス
- 猫
- 虫眼鏡
などですね。

その下にある「描画アクション」に注目。
こちらはポイントを使う時に、ドラッグすると線が描ける機能です。
「左ボタン」を設定したら、左クリックでドラッグすると、レーザーで線をかけます。

その下の「透明度」は文字通り、ポインターの透明度を調整できるつまみ。
好みに応じて調整してみてください。
実際にMacのポインタを変更してみた
さて、ここまでで設定完了。
さっそく、Macのポインタを変更させようではありませんか。
設定したコマンド(コントロールキー長押し)を発動すると、こんな感じでカーソルのポインターが変化します。

画面を見ている人へ効果的に情報を伝えられるようになりましたね。
また、元のカーソルに戻したい時は、もう一度、ホットキーのコマンドを発動するといいです。
この例だと、コントロールキーを長押しすれば戻りますね。
ScreenPointerなら自分好みにポインターのデザインに変更できます。
Macで画面録画することが多い方は使ってみてください。
それでは!
Ken
動画制作ノウハウを発信します。
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