ナレーション録音マイクSM63をMacで使う方法




 

VideoScribeでホワイトボードアニメーションを作る機会が増えてきたこともあり、

良質なナレーション音声

が必要になってきました。

そこで導入してみたのが、テレビのインタビュー映像でおなじみの

SM63

というナレーションマイク。

 

なぜわたしがこのマイクを選んだのか?

それは、わたしが個人的に「録音のバイブル」と呼んでいる『録音ハンドブック』で紹介されたからです。

この書籍では「ナレーション音声のとり方」が紹介されていまして、

ナレーション音声はコンデンサーマイクでもなければガンマイクでもない。マイク周囲の環境音が入らず、音声だけ収録することに長けたインタビューマイクで録音すればきれいに声がとれる。ってことで、SM63おすすめです。

と教えてもらいました(以上、要約です)。

そこで早速、SM63を導入してみたので、こいつをパソコン(Mac)で使う方法を紹介します。

 

用意すべきもの

用意すべきは次の3つです。

  • SM63マイク本体
  • ケーブル
  • オーディオインターフェース

 

マイクをケーブルに繋ぐ

SM63というマイクは「XLR」というキャノン端子に対応しています。

こちらは米国のキャノン社が開発した端子であり、マイクを含むオーディオ機器業界では標準端子として用いられています。

本ブログでも紹介したUSB型の外付けマイクを活用すれば、キャノン端子と関わらずに済みますが、より本格的なマイクを使うとなると、このXLR端子は避けられません。

 

もちろん、MacBookにキャノン端子は付いていませんので、どうにかして接続する方法を見出さねばなりませんね。

そこでまずはマイクのケツにありますオスのXLR端子を、

メス型に変換するケーブルを活用します。

このケーブルのメス端子に、マイクのオス端子を接続すると・・・・

はい、きました。

 

オーディオインターフェイスにマイクを接続

ただし、これだけではXLR端子(メス)が誕生しただけ。

これだけではMac、Windowといったパソコンには使えません。

そこで、

オーディオインターフェイス

というアイテムを活用します。

これはオーディオ機器とパソコンの橋渡しをするツールです。

マイクやヘッドフォンをオーディオインターフェースに接続してパソコンに繋ぐと、音声のクオリティが向上することもあり、音楽製作者の間でで用いられているツールです。・

 

世の中には山ほどオーディオインターフェイスが発売されていますが、今回わたしが導入したのが

iRig PRO I/O

というツール。

  • コンパクトで持ち運びしやすい(470g)
  • macOSにも対応

ことが決め手となりました。

 

USBで繋ぐ

このオーディオインターフェースは、

  • USB タイプA
  • ライトニング

に接続できます。

ライトニング対応のiPhone、iPadはもちろん、USBタイプAのパソコンやMacに接続できるんです。

 

わたしのMacBook ProにはタイプCの挿入口しかありません。

そこで、タイプCの口をタイプAに変換するアダプターをかませ、そのアダプタにオーディオインターフェース「iRig PRO I/O」を繋ぎました。

 

サウンド設定

あとはマイクの設定。

システム環境設定から「サウンド」、

と進んで「入力」から

iRig PRO I/O

を選びます。

その状態で、マイクに喋りかけると、オーディオインターフェイスが声に合わせ青に光るはず。

マイクの音量調整はオーディオインターフェースの「GAIN」タブを回して調整します。

0から10までありまして、もちろんこの値が大きいほど、入力に対して強く出力されます。

ここで気をつけるべきは音割れです。

マイクにしゃべってみて、オーディオインターフェースが赤色に点灯したら、それは瞬間的に音割れしている証拠です。

赤色にならない程度にゲインを調整しましょう。

わたしは個人的にGAINを

8~9

の間で設定することが多いです。

 

以上です。

あとは録音ソフトで録音するだけ。Adobeソフトを絶賛利用中の方はAuditionで録音してみましょう。

このSM63で録音した音声はこちらです↓

MacBook Proの内蔵マイクで録音した音声と比べると、より純粋に声の成分だけ録音できていることが感じ取れるはずです。

(こちらが内蔵マイクの音声↓)

「ナレーションの録音」という用途のマイクを探している方は、ガンマイクやコンテンツはマイクではなく、よりナレーターの声をピンポイントに拾えるインタビューマイクの導入も検討してみてください。

 

それでは!

Ken

 

【参考記事】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。